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5月1日、7日、8日、9日、13日、20日、27日
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東京原発

東京原発
2004年の映画「東京原発」を観ました。
東京の電気を賄うために東京に原発を誘致するぞ!と都知事が言い出し、極秘にプルトニウムを乗せたトラックが福井の高速増殖炉もんじゅに行く最中に爆弾テロリストにジャックされ、トラックが逆戻りして都庁に向かってくるというエピソード。
都知事の言葉を広島県出身の副知事は「これは都民に原発への反対運動を起こさせるための逆説なんだ」と解釈する。
会議室に原発の専門家を呼びその危険性について講義がされるが、その後東京に原発を誘致するかしないか多数決を取ると、誘致の方が票が多い。
危険だけれども安いコストで大きな電力を賄えるのは経済的に見れば有益という考え。
そんな中、プルトニウムトラックが爆弾ジャックされたという連絡が入る。トラックの運転手はヤケになり運転しながら酒を呑みだす。酔っ払いが運転するフラフラトラックがプルトニウムと時限爆弾を積んで都庁に到着する、、、。
あーこわ。
結果を知りたい方はぜひアマゾンプライムで観てください。
グーグルで監督の検索をすると、監督はこの映画以降何も撮ってないらしい。山川監督。
そしてこの映画の数年後に2011年東日本大震災、福島の原発は壊滅してメルトダウン。あれから11年経って今度は原発内の汚染水を海に流すことが決定。決めた人やばすぎる。長い物に巻かれすぎる。
さすがに「国民に反対させるためにわざと汚染水を流す」なんてことはないでしょ、、。
ぜひ見て欲しい映画です。




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