アジア雑貨 江の島 モザイクランプとハンドメイドアクセサリー
定休日予定
5月1日、7日、8日、9日、13日、20日、27日
⚠️注意:5月7日〜5月15日の期間のご注文の発送は16日以降となります。
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基本営業時間は11:00~17:00です。(土日祝日は11:00~19:00 /雨の日はお休みします)


梅切らぬバカを観に行ってきました。

梅切らぬバカを観に行ってきました。

11月12日の封切り当日に「梅切らぬバカ」を観に行ってきました。 先月「トーべ」を観たときに、梅切らぬバカのコマーシャルを見て、これは封切り当日に行こう!と楽しみに待っていたのです。 くみちゃんが加賀まりこのファンだということもあるし、塚地がどんな演技を見せてくれるのかも楽しみでした。 そして映画の主題である障害者と家族とそのご近所や地域との関わりの話、、。どんな内容なのかとても楽しみにしていました。自分の視点だけでは気が付かない何かを教えてもらえるような期待。 内容は障害を持つ忠さんは占い師のお母さんとずっと2人暮らし。忠さん50歳、お母さんが70歳くらい。穏やかな暮らしを続けてきたけれども、お母さんはこの頃このまま2人で暮らし続けることはできないと思い始めている。そして忠さんは障害者のグループホーム施設に入居するのだけれど、周囲との問題が起きて退去することになってしまう。 この映画を見て、障害を持つ人からストレスを与えられてもいけないし、こちらも与えない関係を作れる社会になっていけたらなと思った。 私の話で、数年前に電車で座っていたら、隣の車両からドアを開けて入ってきた方が全身を痙攣させて叫び声をあげたことがあった。私はその様子に驚いて座席から飛び上がってしまった。 私は驚いて飛び上がったけれど、私の斜向かいにいる方はにっこり微笑んでいらした。 その微笑みにも、奇声と痙攣にも、違和感を感じてしまって、それはいまだに私の中で消化でないことなのだけど、 驚いて飛び上がってしまった私の本能には逆らえないし、叫ぶことも痙攣することも抑制はできない。それでも一緒の社会で暮らすにはどうしたらいいんだろう、その時随分考えたけど、答えは出なかった。 「怖がらせないでほしい」この言葉に障害者を保護する家族は悲しそうな顔になる。当然だよね、本人は怖がらせようなんてこれぽっちも思っていないんだから。ただただありのままにいるだけそれが他人を怖がらせてしまう、それをどうしたら受け入れられるようになるんだろう。

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