新宿BERG

突然ですが新宿駅のBERGが好きです。
学生時代に中野坂上に住んでいたのであの辺りをよくブラブラしてました。夜になると2メートルのオカマの立ちんぼが出る道のすぐ横のアパートで、部屋に勝手に入ってくる野良猫と暮らしていました。20年以上前の私の青春時代です。
数年前、久しぶりにBERGに行くと、学生時代の時となにも変わらなかったのです。壁、お客さんの様子、コーヒーとタバコの煙、活気のある店内、狭い店内にはビールを立って飲んでいる人がカウンターに並び、各々の時間を過ごしている。座っている人も各々の時間を過ごしている。人の中に紛れて自分が自分を取り戻すような感じがそのまま変わらなかったのです。先日R134沿いにできた本屋でそんなBERGの店長の書いた本を発見。迷わず買いました。roostfigretをはじめ、個人商店は続けていくのが難しい時代です。でもなくしたくない、それが世の中の面白味や豊かさだから。個人商店は世界に対するその人の考え方、志、生き方までが出てしまう。いや、出せる場なのだと本を読んで思いました。
学生時代に中野坂上に住んでいたのであの辺りをよくブラブラしてました。夜になると2メートルのオカマの立ちんぼが出る道のすぐ横のアパートで、部屋に勝手に入ってくる野良猫と暮らしていました。20年以上前の私の青春時代です。
数年前、久しぶりにBERGに行くと、学生時代の時となにも変わらなかったのです。壁、お客さんの様子、コーヒーとタバコの煙、活気のある店内、狭い店内にはビールを立って飲んでいる人がカウンターに並び、各々の時間を過ごしている。座っている人も各々の時間を過ごしている。人の中に紛れて自分が自分を取り戻すような感じがそのまま変わらなかったのです。先日R134沿いにできた本屋でそんなBERGの店長の書いた本を発見。迷わず買いました。roostfigretをはじめ、個人商店は続けていくのが難しい時代です。でもなくしたくない、それが世の中の面白味や豊かさだから。個人商店は世界に対するその人の考え方、志、生き方までが出てしまう。いや、出せる場なのだと本を読んで思いました。